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書類選考マスター!嘘なく盛って『魅せる』職歴【転職STEP6】

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あなたがどんなに優れたビジネスマンでも、魅せ方を間違えればどんな選考にも通りません。自己分析を終えたら、次は履歴書の「通し方」について考えましょう。



- 今時手書きってなんだよ! -

目次

1.採用担当者はあなたの粗探しをする
2.志望動機はポジティブに
3.職歴を盛って『魅せる』
(2200字 , 読了時間4分程度)

1.採用担当者はあなたの粗探しをする

採用担当者があなたをポジティブに評価してくれると思うと、その瞬間ミスコミが起きます
採用業務にも責任が付き纏うので、変な人採用してくると上司に怒られるんです。

だからそのリスクを少しでも抑えるために「入社後に適応できなさそうな人」が真っ先に排除され、次点で「仕事ができそうか」を評価していくことになります。

よって、通る履歴書のポイントは次の2点です。
志望動機はポジティブに
職歴を盛って『魅せる』

志望動機はポジティブに。

志望動機欄は「なぜ転職しようと思ったのか」という転職の動機と「転職先としてなぜその会社を選んだのか」という志望動機の2部構成となります。特に「転職の動機」ではネガティブなことを書きがちなので注意が必要です。

・ダメな転職動機の例と与える印象

【例1】
現職では目標数字が異常なほど高く設定されており、それを達成できないと執拗な叱責を受けることが理不尽だと思うため転職します。

【印象】
当人が高い目標だと思っているだけで、実は仕事ができないだけなんじゃないの?

【例2】
上司の指示は朝令暮改で一貫性がなく、不明確なゴールに向かって走り続けなくてはならないことに嫌気が差したため、転職しようと思いました。

【印象】
上司とコミュニケーションが正常に取れていなくて、勝手に迷走してるんじゃないの?

【例3】
どんなに懸命に働いても仕事が評価されないことに不満があり、転職を決意しました。

【印象】
意味のない業務を抱え込んで、仕事をした気になるタイプの人なんじゃ・・・

【例4】
他の社員のやる気がなく、このままの環境では自分も駄目になってしまうのではとの危惧があったので転職することにしました。

【印象】
自分のやり方を周りに押し付けたり、結果を人のせいにしたりする人なのかも

【例5】
今の業務に向いていないと思ったため転職しようと思いました。

【印象】
結果が出なかったことから逃げたいだけなんじゃないの?

・ポジティブな転職動機の例

【動機】
今の業務でAをこなすスキルが身に付いたので、さらに大きな仕事であるBをしたいと思いましたが、現職の受注範囲では業務がAに限られるため、新しい仕事にBチャレンジできる環境を探しています。

【狙う印象】
この人は少なくとも業務Aはできるから即戦力だし、当社がこれから力を入れたいBにも意欲的に取り組んでくれそうだ!

こんな感じで、与えたい印象から逆算して動機を組み立てましょう。
エントリーした会社でどんな人材を求めているか分からない場合は、転職エージョントに相談してみましょう。

3.職歴を『盛って』魅せる

あなたがこれまで頑張ってきた仕事の実績を、できるだけ良い印象で伝えるために次のことを意識しましょう。
数字で示す
盛って魅せる(でも嘘はつかない)

・数字で示す

【ダメな例】
私の提案が認められ、大きなコストダウンを達成することができました。

【印象】
いくらコストダウンしたのかも、それが会社の中でどの程度凄いことだったのかも分からないなぁ。

【改善例】
私の提案により、年間3000万円のコストダウンを達成しました。これは会社の年間コストダウン額の5%を占める金額で、100の施策の中でも3番目に大きな金額でした。

【ダメな例】
営業成績は概ね上位をキープしていました。

【印象】
上位って、どのくらいから上位なんだろう。営業マンは多いのかな?凄さがよくわからないな。

【改善例】
営業担当者100名の内、年間では20位、第3Qには3位で表彰を受けました。

・盛って魅せる

特に目立った成績を残せていない人や、そもそも何かで順位づけられる業務に従事していない人は魅せ方を工夫しましょう。盛るといっても、嘘は詐称になるのでもちろんダメです。

業務例:プロジェクト参加者の日程調整や、客先のアポイント、報告資料の整理などを主に担当していました。

これ、そのまま書いたら「雑務じゃねーか」と一蹴されますよね。いや必要な仕事なんですけど。これを次のように表現したらどうでしょうか。

プロジェクトメンバーの業務内容を把握し、全体を俯瞰しながら客先との調整業務を適宜行っていました。

メンバーの方向性が常に一定になるよう、こまめに情報を整理し発信することでプロジェクトをマネジメントしていました。

結果、非常に短納期で遅延リスクがあった案件でしたが、無事納期内に完納することができたことでお客様との信頼関係もさらに高まりました。

急にあなたがプロジェクトのキーパーソンのように見えてきましたね!笑

謙虚な日本人のDNA的に、自分を凄く表現するのは気が引けるかもしれませんが、こと選考において謙虚な姿勢は「積極性・自信のなさ」「会社に貢献できない人」といった印象を生みます。

気心知れた相手ならともかく、採用担当者は初対面の他人です。ちょっとした表現ひとつひとつがあなたの印象を決めていくことに留意しましょう。

面接は職務経歴書の内容を掘り下げる形で進行します。詳細に突っ込まれて返答がペラいとすぐバレるので、盛った箇所も自分の中での整合性はちゃんと担保しておきましょう。面接編は次の記事へどうぞ。

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